ゼロの使い魔18

ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石 (MF文庫J)
冒頭のルイズがかわいくてかわいくてもう(;´Д`)ハァハァ

ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!

とか叫ぶ気持ちがわかりますよ(;´Д`)ハァハァ
ルイズかわいいよルイズ(;´Д`)ハァハァ

あとがきで作者自ら「佳境」と触れているように、物語は佳境に入りつつあるようです。この先どういう展開にしていくのかちょっと読みづらくなってきました。まぁジュリオは死ぬんでしょうが。

国と国との権謀術数を扱っているわりに、為政者の感情論で物事が動いているので、どうにもスケールが小さいです。どんな状況でも自国の利益を最大化できるように手を尽くすべきと思うのですが、アンリエッタには無理ということでしょうか。とはいえ、今まで敵として動いていて仲間を誘拐とかしていた人たちとあっさり組むとか安易にすぎます。敵の教皇も言っても信じないだろうとか決めつけて散々強引な展開をしたあげくにそれを正当化するとか、交渉力の無さを吐露しているだけです。それでいてエルフと交渉するとか言っても無理な話です。なんというか、いわゆる頭のいいオトナが出てこないのです。
ラノベだし、キャラの魅力を出していかないといけないとは思うのですが、スケールが大きくなりすぎていてウソ臭さが強くなってきました。