最近見たアニメ

ミサイルとロボットとSchoolDaysをこよなく愛するうちの奥さんが、エウレカが良いよ良いよと言うので、週末のたびに近所のTUTAYAからDVDを借りてきては見ていたりするのです。そのうち、エウレカ→サーフボードに乗って空中アクション→DAICON4という流れを経てトップをねらえを見ることになりました。すごい久しぶり。学生の頃以来。
今見ると古臭さと無理やり感は否めませんが、ちゃんと設定を考えている作品として近年のラノベには無い緻密さを感じました。ラノベは現実から跳躍していればしてるほど良いとどこかの本に書いてありましたが、マニア的には設定が細かいほうが楽しめるのです。

ラノベとは相性が良いはずの私なのですが、設定のすっ飛び具合と話の軽さに第1話からしんどくなってしまいました。Production IGが作っているだけあって銃器などは異様にディティールが細かいのですが、ラノベ特有の「その世界の常識について説明も理解もさせず、かつ疑問も抱かせずに受け入れることを要求する空気」や「主人公の進む先に登場する都合の良い設定」が鼻に付きすぎました。なまじ金がかかってて絵のクォリティが良いのがダメなのでしょうか。
とりあえずもう1回見てから判断。

ミサイルとロボットとSchoolDaysをこよなく愛するうちの奥さんが見ろとPushするので見てみました。
見所はミサイルとかロボットとか爆発とか変形とかですね。わかります。
デカルチャーという言葉を10年ぶりくらいに聞いたきがします。
マクロスは愛おぼえていますかと、プラスと、7を飛ばし飛ばしで見ていただけなので、設定を追いきれていませんが、多分なんとかなるんだろうと思います。