メモリースティックは負け規格ということでほぼ確定?

PSPでいろいろと遊ぶために、128M〜256Mくらいの小容量のメモリースティックを探しに秋葉原に行きました。きっと秋葉原にいけば、フラッシュメモリーの墓場みたいなところがあって、段ボールにザクザクと積まれた各種フラッシュメモリーが100円くらいで売っているのだろうとか思いきや、3時間もあるきまわって中古のフラッシュメモリーを扱っている店はほとんど見つけられませんでした。何故 ;-(
最近の秋葉原の中古屋さんは、リース流れ品を解体したようなものを売っているところが多く、大手メーカー製PCからむしったパーツは良く見かけるものの、携帯電話やデジタルカメラのようなコンシューマ用途が主な物に関する中古パーツはほとんど流通していないようです。よく考えれば、まぁ当たり前の話なのかもですが。

しかしそんなことよりもショックを受けたのが、SDカードの優位性とメモリースティックの壊滅的状況です。
ヨドバシとかの大きな店に行けばどんな規格のフラッシュメモリーも扱っていますが、中小のお店に行くとSDカードかUSBフラッシュくらいしか取扱いがありません。仮にメモリースティックがあったとしても、値段はSDカードの倍以上。これではもはや太刀打ちできません。秋葉原のパーツ屋さんではメモリースティックは完全に終わった規格として位置づけられているようです。(´・ω・`) ショボーン

もっとも、4月に出る(らしい)Sonyの携帯電話もMicroSDになるらしいので、そうなると我が家でもメモリースティックPSPくらいでしか使わなくなってしまうのですが。どうでもいい用途ではMicroSDにアダプタ付けたものでもいいけど、重要なデータはちゃんとしたメモリースティックに入れておきたい。困った。