最近見たテレビ

雇用格差のお話。

就職氷河期のあたりで大学を出た人は、まともに職につけないままフリーターなどになってしまい、景気が好転しても社会人経験が無いために就職できず、にっちもさっちもいかなくなってるよ、って話。

自治体が人材会社に委託して社会人教育を施し、就職斡旋をする仕組みが少しずつできつつあるという話をしていました。企業は自治体に税金を払い、自治体は就業志望者にお金をかけて教育を施し、就業志望者は企業に労働力を提供する。非常に良いサイクルに思えます。