オタク最先端カルチャーに触れるの巻

前の会社で同じチームだった人が「おれは会社をやめるぞ!ジョジョーーーーッ!!」とメールを送ってきたので、煽りに、もとい、話を聞きに飲みに行きました。

場所は、秋葉原ッ!!

秋葉原の駅前にいつの間にかできたでっかいビル群の中に、いつのまにか飯屋街ができていたので、おでんとか食ったり酒を飲んだりしてみました。自分が会社を辞めてから4ヶ月の間で、以前一緒に仕事をしたお客さんも会社を辞め、隣のチームの方々も次々と会社を辞め、以前同じチームだった人も会社を辞め、残った方々も散り散りに異動し、すっかり状況は様変わりしているなんて話を聞きました。つくづくこの業界の転職率の高さに驚いたり。

ラストオーダーになったので店を移すことになり、じゃぁせっかくだということで、メイド喫茶とか行ってみようということに。おいらはメイド喫茶って行ったことないので興味津々なのでありました。

正確には、メイド喫茶が流行する前、ブロッコリーあたりがやってたコンセプト性のある喫茶もどき(デジキャラット喫茶とかピアキャロット喫茶とか)には行ったことあったのですけど。

で、深夜に秋葉原を徘徊すること十数分、たどり着いたところはコスプレ居酒屋というところでした。って、メイド喫茶じゃ無いじゃん。まぁ似たようなものか。

ところでこのコスプレ居酒屋があるビル、各フロアがそれぞれ違うコスプレ系喫茶が入っているようなのです。各フロアに違うソフト屋が入っていたような、かつての秋葉原を彷彿とさせます。

このお店、結構まともに食い物がいろいろあって、店員がコスプレをしていて凄くフレンドリーなことを除けば普通に居酒屋でした。メニューの中におにぎりってのがあって、目の前で女の子がにぎってくれるのがウリなのだそうです。なんということでしょうか。

さっそく注文してにぎってもらいました。おいしかったです。なんて素敵なサービスなのでしょう(w

最近すっかりオタク方向に枯れていたおいらですが、最先端の秋葉原カルチャーを満喫し、足取り軽く家路についたのでした……

ってあれ、転職話を聞きに行ったんだったような記憶が。まぁいいや。