日本沈没

この夏は見たい映画が沢山ありすぎて困ります:)
ってなわけで、日本沈没を見てきました。
下馬評ではビミョーとの声も上がっていたようなので、果たしてどうであるか、楽しみでした。

ストーリー的にはなんてことなくて、ありきたりな話が淡々と進行していくだけで、極限状態でのラブストーリーなんてのを期待して行った向きには激しく肩透かしだったのかもしれません。はっきり言って取って付けたようなラブ話しかありませんし。おそらく、これは一般客を誘導するための撒き餌だったのでしょうな:-)

この映画の真髄は、これでもかっ!と繰り返される破壊の光景でしょう。作り物だとわかっていても、街並みが木っ端微塵に破壊されていく映像には、恐怖と、ちょっぴりのワクワク感が広がっていきます(w
系統的にはゴジラガメラと似たようなものでしょうか。
あとは海洋研究開発機構自衛隊なんかの特殊船舶・車両や重機などが多数登場してマニアを飽きさせません。
映画を見ながら力みすぎて、おなかが痛くなってしまいました。

こういう映画はやっぱ映画館で見たいですね。


先日、偶然にも科学未来館に行ってしんかい6500のレプリカに乗ったり、船の科学館に行ってしんかい2000の本物を見たりしてきたので、潜水艇のシーンには妙な感動をしてしまいました。


次は、今秋公開予定の日本以外全部沈没を見に行く予定。楽しみ。