ぷりぷり!!

ぷりぷり!! (MF文庫J)

※ぷりぷり県は関係ありません

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ぷいぷい!から改題されたようです。
前作では後半のシルクロード編が寄り道だらけで緊迫感に欠けたことや、うんちくを詰め込み過ぎたこと、バトル展開にもかかわらず主人公たちが弱過ぎて小技に頼らなくてはならなくなりインパクトが弱かったこと、また11巻も費やしたあげく主人公とシエラの関係がほぼ進展しなかったことなど、反省すべきポイントがかなりあったと思います。
本作ではあて馬の女の子なんかも登場して、前作とはうってかわって普通のラブコメになってます。
路線変更はかなり唐突だったのかわかりませんが、消化しきれていなかった前作の設定(アルフが死んじゃったとか、ニャロメのその後とか)が適当にいなされているというのもまた潔く。

ところで敵を倒すときに懐かしの蓮コラにも通じる精神的攻撃をしているのですが、文章にもそれが表現されていてうわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁあぁああ

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