緋弾のアリアIII

緋弾のアリア (3) 蜂蜜色の罠 ハニー・トラップ (MF文庫J)
懲役122年ぶんの罪を背負っている理子が司法取引であっさり釈放になるのはどうなのか。懲役107年ぶんの罪を背負っているジャンヌが司法取引であっさり釈放になるのはどうなのか。それはあまりに安直ではないかと。設定面とか、世界背景の納得感や合理的整合性に疑問が残ってしまうのです。
何か困ると新しい設定とかキャラとか出てきたり、理子が主人公を騙して行動させるとか、パターンもややありきたり感があり。つーか理子うぜー。うぜー。
なんかバケモノとか出てくるし。この小説、SFかと思ったらファンタジーでした。なんか違う定規をあてがわれているようなむずがゆさ。