最近見たアニメ
- sola(第3話)
<<前回までのあらすじ>>
主人公はマイペースで自分勝手なくせに何故かかわいい幼馴染が居たりして(ベタ)、何故か一人暮らしで(ベタ)、だから幼馴染がご飯とか作ってくれて(ベタ)、その幼馴染は主人公のことが好きなんだけど(ベタ)ついツンケンした態度をとったりしてしまう(ベタ)のですが、そんな主人公がひょんなことから女の子と知り合って(ベタ)、唐突に仲良くなって(ベタ)、その女の子は人間じゃなくて(ベタ)、殺人的に料理が下手で(ベタ)、何故か主人公の家に居つくことになって(ベタ)、主人公の態度の変化に幼馴染が感づき始めたところ(←いまココ)
当然ここまでベタな展開が続いたら、次は「女の子との二人暮しをいかにして幼馴染が知るか」というところに興味がわくのが当然なわけです。
ところが、幼馴染がやたら胸を強調した制服のファミレスでバイトをする(ベタ)なんかの演出を入れてるせいで、肝心の「嫉妬に狂った幼馴染が主人公の家で女の子を発見して衝撃を受ける」シーンがごくごくあっさり軽めに描かれてしまい、非常に、非常に消化不良です。キャラクタの心情の変化などに関して、非常に表面的にわかりやすくなぞっているだけで、演出の深みがまったくありません。
今回の演出担当は伝説的名作である美少女戦士セーラームーンR第15話「うさぎ大ショック!衛の絶好宣言」を100回見て反省すること。Aパートだけでいいんで。
ところで今はじめて知ったのですが、このセーラームーンR第15話の演出って宇田鋼之介さんだったのですね。ラブ☆コンの。
- アイドルマスター(第2話)
うーん、2話目見たら少し熱が冷めたかしら。
でも絵はきれいだしメカは良く動くし、見続けようと思います。
- ラブ☆コン(第1話)
絵も綺麗で話も面白くて演出も小気味良く非の打ち所のないアニメなのですが、何故か、何故か、激しい拒否反応が出ました。なんでだろう。OPの声が嫌ったいからだろうか。
演出の良さはシリーズ監督の宇田鋼之介さんで納得。この演出力を1%でもいいからsolaに分けてあげて下さい。
今期初の1話見切れなかったアニメ。もう見ない。
- らき☆すた(第3話)
3話目まで見て思った。つまんない。結局はだらだらトークが延々繰り広げられるだけなので、絵の綺麗さと動きの良さに慣れてしまうと特筆すべき点がなくなってしまう。ひだまりスケッチのような気狂いする演出でも入らないとだれてくる。でも絵が綺麗だから見続けることにする。
ところで主人公たちは伊勢崎/日光方面のホームから電車に乗って学校に行っていたが、あれはおかしい。