システム屋さんと偽装請負の話

どこかのニュースサイトに偽装請負の記事が出てたので、おいらなりの考えをまとめようと思ったんだけど、まとまんなかったのでやめにします。
自分自身も偽装請負でお客様会社に缶詰の身ですが、このシステム自体はそんなに悪いものではないとも考えているんですよね。受託で自社開発の会社相手だと、経過が見えにくくてやりにくいとか、意思疎通がしにくいとか、むしろ弊害のほうを多く感じてしまったりもしますし。まぁ、今のお客様が良い人というのも大きいところでしょうが。
現状のシステムを平和的に発展させて、みんなが幸せになれる解決策があるといいんですけどね。


ちょっと古いですが笑わないプログラマとか読んでると、しんみりした気分になってきたりします。もう何ヶ月もYRPに放り込まれたまま戻ってこれない後輩君は元気かな、とか。
偽装派遣 ソフト」でぐぐってみたら、MyNewsの告発?が出てきました。でも、あたりまえの話すぎてフーンとしか思えない自分はすっかり病んでしまったかな、とか思ってみたり。


元請と下請けがいっしょくたで作業していることの問題より、元請(大手電気メーカ)と発注元(大企業とかキャリアとか)の距離が近すぎて、発注元が簡単にコロコロ仕様変更要求をしてしまい、かつ、実作業は下請けが行うから簡単に仕様変更を呑んできてしまう元請の関係こそまずは断ち切らないといけないのではないかとか考えてみたり……
いや、それは仕様変更が必要となってしまう、大元の仕様の荒さが原因なのか……


まとまんなかったからやめ、というわりには長々と書いてしまった。今度こそやめ。